ワビビトのコゴトがオオゴトになってきましたが続きます
…前職、在職に考えていたこと。
それは福祉関係。
というか子供やおじいちゃん・おばあちゃんのために何か直接的に仕事がしたい…と。
在職中に何度かボランティアに行くことがありました。
難病をかかえた子供達をはじめ、老人施設で生活するお年寄りの方たちとの接触がきっかけで興味というか、自分が人間好きなことを再確認しました。
私の目に映る『今の時代』って、お年寄りの方と若者とかすれ違っているようでした。
それって寂しいなって思いました。
はじめはグループホームをつくりたくて。
少年犯罪が深刻になるなか、”何するかわからない子供”というレッテル
今では”大人がしかれば問題…罰せられる”
といった偏見からもっと人間くさく一体になって共存できないか
いつも頭にありました。
母と私。
…母は私より上手なダジャレというよりお笑いキャラ。
人見知りだし、恥ずかしがり屋ですが心を許せた瞬間にお笑いキャラ登場です。
母は同じ女性だから。
父とは違うから
子供のころから見ていた母親とは別に、最近では母を同じ女性として見ている自分がいます。
同じ女性と言っても大先輩。結婚・出産と、自分の経験していないことを積み上げてきた人です。
”可愛いばあやになること…”
これは私にとって永遠のテーマ。
スタッフのマイコさんとの出逢いは、このテーマのカギになりました。
社会に出る前からではありましたが、就職してからより悩まされていたのはニキビ。
一時は『大丈夫?痛そうだけど』『ニキビになっちゃってかわいそう』なんて声をかけられることも少なくありませんでした。
そうは言っても通販で買った薬やら、あらゆる皮膚科での通院も一時的だったり逆効果だったりした私は
エステサロンにも足を運ぶようになりました。
すごく悩んでいました。
エステサロンもいくつかまわったあげく、最後に通ったサロンで私はマイコさんに出逢いました。
それでもなかなかすぐには改善されなかったニキビ。前代未聞の
レポート提出。
肌だけでなく彼女は私の生活パターンをも記録して提出するように…と。サロン通いではじめての宿題でした。
食事メニュー、時間など細かく書いて見せた後も、本当に親身になって私と何度も向き合ってくれた一人のエステティシャン。
ニキビを改善してキレイになっていくのは自分自身でもあるから彼女だけが頑張ってもダメです。
でも抜本的に変えてくれたのも彼女かもしれません。
プロであること。
ママであること。
そして一人の女性であること。
彼女の姿に憧れました。
あの姿勢を私にそばで見せつづけてくれたマイコさん。
可愛いばあやになるには外見だけではなく内面も美しくなきゃって思いました。
ずっと笑っていたいから。
そしてリンクしました。
全てが。
自分のためにも周りのためにも出来ること。
おじいちゃんもおばあちゃんも子供も女性によって誕生する。
その女性に生まれたからこそ、私が出来ることってないかなって。
通ううちに改善された肌を実感して持てた自信と嬉しさを、同じように肌質で悩んでいるひとのためにも自分は力になれたら…って。
働く環境も女性の多い職場経験をいかし、女性にとって働きやすい職場を目指したいと思います。
というわけでラジオでお話できなかった内容をつらつら書いてしまいました…
まとまりなくってすみません。
今夜、この想いが収録されたかたちでラジオ放送がありまーーす
http://www.wabijin.net