隠れ家サロン 和美人

2010年11月09日 11:33

皆様
こんにちは

豊かでご機嫌ハッピーでラッキーなワビビトです

昨日はいい歯の日

歯は健康のバロメーターになります。

そこで今日は

3カ月に1度、歯医者さんへ定期健診に行っている友人が

歯医者さんから聞いたとても興味深いお話です。

【なぜ右上の歯の周辺に知覚過敏が多いのか?】


多くの方が右利きですが(左利きの方は反対です)、歯磨きをするときに左側の上から歯磨きをスタートするそうです。

この際、歯磨きを始めた時に、一番チカラが入り、

歯磨きの初めは口の中の唾液の分泌も終わりに比べて少ないのと、歯磨きの濃度も高いようです。

この条件が重なって、一番最初に磨き出す左側の上に知覚過敏(冷たいものや水分が浸みて痛みが起きる/虫歯と勘違いする人も)が多く集中するそうです。

人によっては、左側の下や、右側の上、右側の下、前側などと違うかもしれないですが、かなりの確率で、右利きの人は左側の上から歯磨きをスタートするとか。
頭蓋骨を見れば、歯の減り具合から、右利きであったか、左利きであったからすぐにわかるくらい、長年の歯磨きで歯のすり減り具合が違うようです。

更に、右利きの人が右手に箸を持って、食べ物を口に入れる場合、左側に入れるより、右側に食べ物を入れるので、食べ物を噛むのも左側に集中することが多いようです。

対策としては、強く磨き過ぎない、できれば、聞き手と違う方の手で歯磨きするとか、いつもと反対側の方から磨き始めるとか、色々工夫してみてはどうでしょう…という提案でした

歯は健康に直結していますのでね。

インフルエンザも流行し始めていますので、気をつけましょう

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